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2018年総括と買ってよかったモノ ベスト5

皆様、お久しぶりです。 嗚呼。。。気づけば12月31日。 自分史上最大の4ヶ月ブログ不更新。 そこまで多くないと思いますが、楽しみにしてくれている人ごめんなさい。 まぁ、連載だ、Web記事など書いている都合もありますが 本当に仕事に忙殺されていた2018年でした。 そして、いろいろな機材が発表・発売された2018年でしたね。 (α7SⅢは出ませんでしたが。。。) せめてこの年の瀬に昨年同様 「2018年 鈴木佑介の買ってよかったモノ ベスト5」 などを考えながらこの1年を振り返ろうかと思います。 ※ちなみに長い、です。 第一位:Blackmagic Pocket Cinema Camera 4K (ポケシネ4K) まぁ、今年はこれしか無いです。本当。 もうご存知だとは思いますが DCI 4K 60pまでの12bit RAW動画が撮れる M4/3マウントのシネマカメラです。 しかもDaVinci Resolve Studioが同梱で約15万円。 値段とスペックだけで飛びつく人が多かった(多い)と思いますが ある一定以上の知識と経験が無いと、

2018年より全国のソニーストアで動画講座!

ああ!ものすごく久々の更新!(汗) こんにちは!鈴木佑介です! ずっと言っているので チラっとご存知の方もいるかもしれませんが ソニーの "α Academy for Professional " という「映像の勉強をゼロベースで身につける」プログラムに特化した 全5回の授業を2018年春(4月頃?) 全国のソニーストア(札幌・銀座・名古屋・大阪・福岡)にて 行うことが決まりました! そこで私、講師を担当します! 各会場で2週間に一度、全5回のセミナー、 各回、授業時間は7~8時間(休憩入れて)とい超弩級のボリュームです。 私のセミナーを聞いたことある方ならイメージつくと思いますが あれ以上の情報量を長時間お伝えします(笑) 申し込みと詳細はわかり次第お伝えします。 私、鈴木佑介、本業の映像制作業と同時に 近年至る箇所で講演・セミナーをやらせていただいておりますが、 ここ3年、全国津々浦々、写真館の方や映像制作会社の方へ年間計画で ゼロベースからの個別の映像指導や スキルアップのためのアドバンスのセミナーなどもやらせていただいております

「ビデオグラファーのための映像制作機器ガイド2017-2018」

玄光社 ビデオサロン8月号別冊 「ビデオグラファーのための映像制作機器ガイド2017-2018」 いよいよ今週7月29日(土)発売! な、なんと僭越ながら 私、鈴木佑介 巻頭飾らせて頂いております!!! ※写真は「あざみ写真館」の新海実里さんに撮ってもらいました! (動画セミナーの教え子に撮ってもらう、のも良いものですね♪) 2017年現在のビデオグラファーを取り巻く状況と これからの見通し、機材の選び方や私的オススメ機材ベスト15など 14ページほど執筆させていただきました! 本記事を皮切りに 今、注目を集めるC200やPanasonic EVA1 これからの潮流であろうBlackmagicDesignの URSA mini Proや DJI OSMO で撮るRAW動画 DaVinci Resolveでのカラーグレーディングの話 ビデオグラファーたちの機材 ただの機材カタログではない変態的な内容になっています。 編集長のブログで書かれていましたが ↓ 別冊カタログ「ビデオグラファーのための映像制作機器ガイド」は機材とオヤジだらけ 『できてき

3月のセミナーのお知らせ

こんにちは!鈴木佑介です! CP+2017から引き続き、3月もセミナーが続きます(ありがたいことです) ①3月8日(水)フジヤエービックにて 『映像クリエイターへのソニーのススメ』  と題しまして無料のセミナーを行います!(事前予約必要!) ※画像クリックで告知サイトに飛びます!(そこで参加予約できます) 少し12月のセミナーと重複する部分があるかもしれませんが、 今回は今回は幅広く、FS7〜FS5、α7SⅡ、α6500と Eマウントレンズ軸で色々お話します! 参加無料ですが、事前予約が必要です〜 今回は1部と2部で内容違うので両方参加されてもOKらしいです! そして、参加された方は ボディとレンズをどこよりも安く購入できる特典が! 何かしらソニーのボディおよびレンズを買おうと思っている方は参加した方がお得ですよ〜   とてもクローズな空間なので、好き勝手しゃべります(笑) 是非遊びに来てくださいね〜 ②3月9日(木)System5にて 『映像作家直伝!FS5使いこなしセミナー』  と題した昨年12月に開催し、好評を得た有料セミナーの

CP+ 2017 登壇します!

もう3日後には開催されるのですが、 2/23〜26にパシフィコ横浜で開催される 年に一度のカメラの祭典CP+ 2017の ソニーブースにて、鈴木佑介 セミナー登壇します! 昨年に引き続き2年連続の登壇となります。 これも単に皆様のお陰です。ありがとうございます。 登壇スケジュールは 初日 :2/23(木)13:15〜14:00 2日目 :2/24(金)10:15〜11:00(10時に開場して一発目!) 上記2回となります 今回は 「αで広がる映像制作の世界」 〜小型α6500とEマウントレンズでここまで撮れる本格的4K動画〜 と題しまして ・α7SⅡの魅力のおさらい(さらっと) ・Eマウントレンズの魅力 ・α6500がすげー!っていう話(これがメイン) という内容のセミナーを行います。 目玉としてはα6500で撮り下ろし映像の公開です。 今回は昨年の白鳥写真家・内山アキラさんのドキュメンタリーのようなシリーズで 現役のウルトラマンのスーツアクターとして活躍されている 岩田栄慶(いわた ひでよし)さん

情報は鮮度・編集は速度が命

先日12月23日、宮城県女川町の駅前商店街エリアに 待望の「地元市場ハマテラス」がオープンしました。 それと同時に駅前商業エリアが開業して一周年という事で 3日間にわたってイベントが開催され、 昨年のまちびらきイベントに引き続き、映像の制作をさせていただきました! まずは映像をご覧ください。 ▶︎女川駅前商業エリア開業1周年 地元市場ハマテラスグランドオープン 女川町を支援して下さった全国のたくさんの皆さんに、 いまの復興状況や町の賑わいを感じて頂きたいと思います。 さて、この映像も即日編集で帰京前に納品してきました。 結婚式でいうSAME DAY EDITというわけじゃないのですが、 それに近い状態でプチ撮って出し、が恒例化してきた感があります(笑) 来年もあるのかな????(汗) 昨年は5日間毎日撮影して、編集しつつ、 帰京前に完成させて、試写会したら町長が泣いた、という逸話もあります(笑) 直接携わっている方々にとっても、報われる瞬間って、こういう映像だったりを 余韻あるうちに見たり、共有する事だと思うのです。 こういう瞬間に撮って

ビデオSALON 1月号に登場☆

本日12月20日(火)発売の玄光社・ビデオSALON一月号の Videographer's Fileに 私、鈴木佑介 掲載されております! たくさんの素敵なクリエイターさんの中に混じって紹介頂き、 光栄極まりなく、もっと頑張らなきゃなーと思いながら 今頃はSystem5さんでのFS5使いこなしセミナーでベラベラ話していることでしょう(笑) 今回3名のクリエイターが紹介されているのですが、面白い事に 皆一様に「綺麗に写すのはアマチュアでも出来る、作り出す、生み出すことが大事」と 言い始めていることです。 私がずーっと言っている 「テイク(あるものを写す)」と「メイク(ないものを撮る)」ことの 違いと重要性が明確になってきたのだと思います。 PHOTONEXTでもいいましたが やっと「ビデオグラフ(映像を使って表現する)」事が 当たり前になってきたのです。 やはり、一線で戦っている人は同じようなことを皆思っているんだな、と実感。 それに気づいて私に「メイク」のセミナーを依頼してきた 新潟のKnotさんはさすがだな、と やはり今年は、一眼動画の普及

12月のセミナーのお知らせ!

ども!鈴木佑介です!! ああ、気づけば12月。忙しさにかまけてブログ滞る手前でした(汗) さて、 2016年もあと1ヶ月となりました。 もし、私の2016年を漢字一文字で表すとしたら 『教』『話』とかだと思います。 その字のごとく本年は色々な場所でセミナーをさせていただく事多々。 2016年ラストも2本ほど、セミナーをやらせていただく事になりました! 今日はそのお知らせです! ①12月13日(火) FUJIYA AVIC主催 「映像クリエーターへのソニーのススメ」 Wedding & 企業VP編 と題しまして「α7SⅡ」の無料セミナーを行います! 私が主軸としているお仕事での実例を交えて αの有用性を話していこうと思いますので、 αに興味あるけど、どうしようかなーって思っている方 ぜひいらっしゃってください! しかも参加特典として、αやEマウントレンズが優待価格になるとか! ただし、予約必要ですのでご注意を! 12月13日(火) 11:00~13:00 14:00~16:00 場所はICTCO(中野区産業振興機構)です~ 予約や詳細はこちらか

『記録映像』のセミナー

油断するとブログの更新が滞ります(汗) ちゃんと書いていかないとなぁ、、、としみじみ さて、先日はあざみ写真館(DIPS)での 7回目の動画セミナー。 『記録映像』を学ぶをテーマに座学とワークショップを行いました。 あざみ写真館(DIPS)では 卒業式をはじめとした、学校行事を ドキュメンタリー映像化していく動画プロジェクトのブラッシュアップを目標に 一年かけてセミナーを行っています。 このセミナーも気づけばいよいよ大詰め。 今回は前述の『記録映像』を学ぶ、という事で 前にこのブログでも紹介した ピアニストの鈴木孝彦氏と ヴァイオリ二ストの水野紗希氏を ゲストに招き、二人の演奏を 4台のカメラで撮る、 というワークショップを行いました。 合唱コンクールや卒業式などを想定した マルチカムでの基本的な撮影を理解しながら さらにドキュメンタリーのように撮り、 その上ダイジェストにする映像をゴールにしているあざみ写真館(DIPS) 普段、一人で写真を撮っているあざみ写真館(DIPS)のスタッフたちが、 割り当てられたポジションでの役割を考え、 役

α7SⅡの小指の置き場問題の解消

どーん(1ヶ月ぶりのブログ更新) 突然ですが、α7sⅡ(及びRⅡ)をお使いの皆さま、 小指の置き場って困ってませんか? フルサイズなのに、小さいα7シリーズ 軽くて良いんですけど、 小さいもんだから、グリップを握った際に 小指の置き場が無い。 だから、ボディの底で支えるような 持ち方になる事が多いと思います。 まぁ、慣れちゃえば大した事無いんですが、 撮影が連日続くと、結構指痛くなるんですよね。 特に大きなレンズを付けると 比重が前になるもんだから 更に、小指に負担がかかる訳です。 なので、縦位置グリップを使えば 楽ちーんと思って買ったものの、 捻くれ者の私は『何故軽いαを重くしなければならないのだ?』と思う訳で 縦位置グリップはほとんど使ってません (売ろうか?) 軽くて薄く作っているiPhoneにケース付けるなんてあり得ないと思っている人なので それと同様の理由です。 前置きが長くなりましたが、 小指一本分だけ置き場が増えて、 さほど重くないグリップを見つけたのです! それがコレ! J.B. Camera Designs SONY α7RII

G Master 24-70mmと新作Pre-Wedding

先日のSystem5でのセミナーで、すでに実例交えて紹介したのですが、 実はソニーさんから G Masterの24-70mm F2.8をお借りしていて、 このレンズをメインに 先月新潟でPre-Weddingを撮影してきました。 (この話はまた今度ゆっくり) 今年のcp+でお目見えしたこのレンズ。 描写が素晴らしいとの評判で使ってみたい! と思っていて、展示されていた実物を手にしてみた所 重い でかい 手振れ補正付いてない α7シリーズは『軽いからいい』と思って愛用している私にとっては こいつは三重苦のヘレンケラー状態。 そして映像でフルサイズの解放って被写界深度浅すぎたりするので あんまり必要としていなかったり。 ぶっちゃけ、F4あれば十分だし。と頭からGM24-70mmの存在を削除していました。 ↓FS7とかに付けると全体的なバランスいいんだけどね(笑) ↓持っているVario-TessarのFE 24-70mm F4で十分だわ〜(と思ってました。軽いし) ただ、発売からしばらくすると 『めっちゃ描写キレイ!』という 声が周りから沢山

PHOTONEXT2016 来場ありがとうございました!

【御礼】 PHOTONEXT2016が終了しました。 ソニーのスタッフの皆さん、同じくセミナー講師を務めた諸永さん、 中嶋秀磨さん、小林浩さん(写真にいない。。。) モデルさん、 そして来てくれた皆様、本当にありがとうございました。 ソニーブースとセンターステージ含め、 合計5回登壇させて頂いたのですが、 予想以上の来客をいただき、なんだかんだ毎回超満員で感動&感謝でございます。 ビデオサロンさんにもレポートしていただきました。(感謝) 特に初出展のソニーブースでしたが、喋っている間にどんどん人が増えてくる過程は 軽く快感すら覚えました(笑) フォトネクストの性質を想定して構成したプレゼンテーションがバッチリ当たりました(嬉) ↓初日(体斜めw) ↓2日目(体の角度一緒w) CP+に引き続き、 私の「魔のプレゼンテーション」(命名:松本敦さん)によって ここ数日、αを買おうかどうか迷っている方が増えたかと思うと 嬉しくてたまりません(笑) αは本当に良いカメラです。 セミナーで言っていた 「ジンバルも一脚も置いて原点に戻る」には最適

PHOTO NEXT2016でセミナーします

今日はお知らせです。 6月21日・22日パシフィコ横浜で開催される PHOTO NEXT2016のメインステージにてセミナーをやらせて頂く事になりました! 全国の写真館さんをはじめ、 プロのフォトグラファーやビデオグラファー方が集まる 年に一度のカメラの祭典の主催者枠のセンターステージにて 6月21日(火)の15時より、50分間 「4K動画とこの先の未来」的なテーマで50分お話しさせていただきます。 なんでも紙面としては既に告知されているらしく(知らなかった!) Web公開はもう少し後だそうです。 その中でPHOTONEXTの広告を見ると ・ハービー山口さん ・桐島ローランドさん ・魚住誠一さん ・大和田良さん ・キタムラの社長さん など ここに並んでいいのか?的な 層々たるメンツに囲まれて、若干の脂汗をかいておりますが、 みなさまの貴重な50分を頂いてお話しさせて頂くので、 「4K」と題されていますが、根本的に今の映像って面白く無いよね的なところから、 ドキっとするような、それでいて、未来を感じて楽しくなるような 興味を持てる面白い動画の話をし

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